キム・ベイシンガー(59)とアレック・ボールドウィン(55)元夫妻の愛娘アイルランド・ボールドウィンは、17歳にしてこの美しさ。母をもしのぐ美貌が話題を呼びモデルデビューも果たしたが、その仕事を選んだ理由は「自分の容姿にまったく自信が無かったから」だとアイルランドは告白している。
子供の頃は有名になりたいとは全く思っていなかったというアイルランド・ボールドウィンは、このたび人気誌『ELLE』最新号にこう語っている。
「両親を見てこんな風に思ったものよ。“ああ、神様。なんて惨めな暮らしぶりかしら”ってね。」
人気セレブとして常に注目される生活を“羨ましい”という思いは全く無かったようだが、それでもモデルになりスポットライトを浴びる生活を選択したワケとは…?
「この業界に入れば私が自信を持てるようになると母が考えたからよ。だって私は自分のことをキレイだなんて思ったこともなかったんだから。」
そして自信が無いばかりにアイルランドはかなり大きな悩みを抱え込んでしまったという。
「バランスというものが全くとれない状態だったの。何かに酷く動揺しては過食して、その後は自分の体型に腹が立って全く食べないなんてふうにね。」
だが今のアイルランドはこんなにもキレイ。決してガリガリではないものの、適度にカーヴィで健康的なその美しさに世界中のメディアが注目している。また今後の成功は間違いないと言われているが、アイルランドには気取ったところはゼロ。今後についても以下のように述べ慎ましい性格を垣間見せている。
「これからも、他の誰かが自分より下の存在だなんて絶対に思ったりしない。」
「だって、誰もが自分の人生におけるセレブリティなんですもの。」
大変有名な両親の間に生まれながらも、意外にもフツーの感覚で育ったアイルランド。その美貌と気取らぬ姿勢が人気を集め、今後さらにブレイクしそうな逸材中の逸材である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)