俳優アレック・ボールドウィンは今、デレデレである。母親譲りの感性と美貌、そして恵まれた高身長を武器に美しく成長した17歳の長女が、有名モデルエージェンシーとの契約を果たした。
俳優アレック・ボールドウィン(54)については、昨年夏に再婚した26歳年下の2度目の妻ヒラリアさんが少し前に妊娠し、赤ちゃんが女の子と判明したことを先にお伝えたばかり。今回は彼の前妻、女優キム・ベイシンガー(59)が生んだ長女アイルランドちゃんについての話題である。
父アレックの横に並ぶと、身長183cmの彼が小さく見えるほど上背のあるアイルランドちゃん。身長は軽く185cmを超えていて、まだ17歳というから今後も伸びるのであろうか。
そんなアイルランドちゃんは5日、有名モデルエージェンシーの「IMG Models」および「Two Management」との契約を済ませたことをTwitterで告白した。「キム・ベイシンガーを母に持った私は本当に幸せ、恵まれているわ」とアイルランドちゃん。この子はトップモデルから人気女優となったベイシンガーについて、「ママが美しすぎてその隣に立つのは恥ずかしい」と語るなど、ものすごいマザーコンプレックスがあることを認めている。
ベイシンガーがジョージア州のミス・コンテストで優勝し、モデルエージェンシー「Ford」と契約した時の年齢は16歳。トップモデルに上り詰めたと思ったら、あっという間に女優としての道が開けた。そんな母の姿は娘にとっては憧れそのもの、影響力はかなり強かった様子で、この子が母の軌跡をたどるかのようにモデルを目指したことは自然の成り行きであろう。ママを超えることはできるであろうか、アイルランドちゃんの本格デビューの日が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)