昨年、歌手テイラー・スウィフト（23）との交際をスタートさせるも呆気なく破局してしまった「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ（19）。そんなハリーがこのほど『Us Weekly』誌の取材に応じて、“意外にも大人の発言をした！”として話題になっている。

過去の苦い恋愛経験を歌にする。そんな曲作りが話題になるも、元彼たちには「ひどい！」と評判が芳しくないテイラー・スウィフト。

そんなテイラーと交際した過去があるハリー・スタイルズもすでに「I Knew You Were Trouble」なる曲の題材になってしまったが、今後も曲作りのネタになる可能性があることを、ハリーはどう考えているのか。彼は『Us Weekly』誌に対して、このように思いを明かしている。

「“そんなことしたらいけない”なんて俺が言ったら、それって偽善的だよね。だってみんな自分の経験をもとに曲作りをするものだから。」
「曲にされたりしないように“（テイラーより）有名じゃない子とデートしたら良かった”なんて、俺には言えないよ。」

「しかもテイラーは曲作りがうまいしね！」と明るく語るハリーは、デートする相手についてこのように考えを述べてみせた。

「相手の人柄に惹かれて付き合うんだ。トラブルを避けるために（テイラーより）有名じゃない子とデートしたいなんて、俺は言わないよ。」
「男女の関係って、それだけで十分難しいものさ。外部のことについては無視しなきゃ。」

曲にされてしまうことについて、「構わないよ」とハリーは余裕綽々。一方のテイラーには「ギャフンと言わせてやりたい」という思いも少なからずあるのだろうが、これでは復讐のしがいも半減してしまうのでは…？
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）