現在、“現役高校生”コナー・ケネディ君(18)と順調な交際を続けている歌手テイラー・スウィフト(22)は、過去の苦い恋愛経験を何度も歌にして話題を呼んできた。そんな彼女に後悔の気持ちはゼロ。今後も自身の恋愛経験をネタにした歌作りを止める気持ちはないようだ。
「ソングライターとして言わせてもらうけど、結構チープな曲の書き方だね。」
テイラー・スウィフトの歌の書き方をそう糾弾し話題を呼んだのは、かつてテイラーと交際していた歌手ジョン・メイヤー(35)。自分との“苦い”経験を歌にされたジョンは、「あんな仕打ちを受ける覚えはないね」、「屈辱的な気分にされた」などとも述べその怒りの大きさをアピールしてみせたが、テイラーは恋愛のアレコレを歌にするやり方を変えるつもりなど全く無いようだ。このたび米ニュースサイト『The Daily Beast』のインタビューに応じたテイラーは、このように語っている。
「善良な人に対する悪口を歌になんてしない。だけど私の人生をメチャメチャにするような人がいたら、そのことを歌にするわ。」
ジョン、そしてその他数名の男性セレブも思わず「俺のことか」と言いそうな発言だが、“歌がすべて”というテイラーにとって、このやり方はいたって自然なもののようだ。ちなみに「この曲作りの方法を恐れて男性が尻込みすることはあまりない」ともテイラーは言う。
「“デートに誘おうと思ったけど、歌に書かれるのが怖かった”なんて言われたことはないわ。でも別れ際に“このことを歌にしないでくれよな”って言われたことはある。その時点でアルバム収録曲の全てをその件について書き始めたの。」
家柄も良くなかなかのイケメンでもあるコナー・ケネディ君は、間違いなくモテモテ。今後ますます女性に言い寄られる機会も増えていくはずだが、他の女性によろめこうものならテイラーが黙ってはいない。今のところ2人の関係は順調そのものだが、この関係は順調なままゴールインへと続くのか、それとも「苦いラブソング」となって幕を閉じるのか。海外メディアも2人の関係の行方に大きな関心を寄せ見守っている状態である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)