イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフトまた元カレをネタに曲作り。「アナタとはもう2度と無理!」。

今回歌にしたのはイケメン俳優JGとの恋の思い出? それとも『トワイライト』の狼俳優TLとの涙の破局? 歌姫テイラー・スウィフトが、またしても元カレを歌に引っ張り出した。ここまで来ると、もはや別れた後の曲作りを考えながら男と交際している…!?

13日の夜、ファンとの集いの場で「ビッグニュースがあるわ。10月22日にニューアルバムの“Red”がリリースされるの。だから今日はニューシングルを紹介しちゃう!」と嬉しそうに発表したテイラー。 “We Are Never Ever Getting Back Together”というその曲を、カンタンに口ずさんでみせた。

“電話なんかよこして「まだ愛しているんだ」なんて言うアナタ。そういうのホント疲れちゃう。アナタとは無理よ。絶対に元に戻ることはないわ。”

“ダメよ、絶対に無理。私たちがヨリを戻すことはないわ。友達に根回ししてから私にそういう話をするなんてアナタらしい。でもアナタと付き合うことは2度とないわ。”

そして14日、米ABCの朝の番組『Good Morning America』で放送されたインタビューにて、テイラーは「この曲は私の過去の交際相手に関して書いた曲よ」とキッパリ。レコーディングを共にしたソングライター、マックス・マーティンは彼女のその元カレとも友人で、一緒に作曲をするうちに“あの男との破局を曲にしたらどうか”と話が盛り上がったというのだ。

女たらしで有名なシンガーソングライター、ジョン・メイヤー(34)に弄ばれた苦々しい恋について、『Dear John』という曲を書いて大変な話題になったことがあるテイラー。そのジョンは少し前に『Rolling Stone』誌とのインタビューで、こう彼女を批判している。

「あんな仕打ちを受ける覚えはないね。『Dear John』を聴いてすごく嫌な気分になった。突然電話やメールが来なくなって、屈辱的な気分で別れたんだから。ソングライターとして言わせてもらうと、そういうのを曲にするのはチープだと思うよ。」

むやみに過去の男を引っ張り出さなくても、若いテイラーに歌の題材はたくさんあるはず。誰か「失恋の曲を作るにしても一般論でイイんだよ」と彼女に教えてあげて欲しいものである。それにしても一体誰が、“まだ君を愛しているんだ”と彼女に電話をよこしたのか。今の彼女はケネディ家が誇るイケメンボーイのひとり、コナー・ケネディ君(18)とデートをしている身。その気持ちがよそに向くはずもなかろうに。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)