「ガールズ・アラウド」のメンバーとして人気を博した歌手シェリル・コール（30）は、ご覧のとおりの美しい顔と見事なプロポーションを誇りファンの憧れの的であった。そんなシェリルが今年2月、ステージに立ち堂々たるパフォーマンスを披露。しかしファンはシェリルの姿にビックリ。このとき露出の多いセクシー衣装をまとっていたシェリルだが、その背中の下半分にはド派手なタトゥーがデカデカと彫り込まれていたのだ。そのタトゥーの写真がこのほどアーティストによって公開され、シェリルもそれが自分のものだと認めたばかりだ。

つい先日、カリフォルニア州の有名タトゥーアーティスト、ニッコー（Nikko Hurtado）氏が自身のインスタグラムにて“ある女性”の背中からお尻全体に彫り込んだド派手なバラのデザインを公開。これを見たファンは「シェリル・コールのタトゥーに間違いない」と確信、シェリル本人もTwitterにてその写真を公開し、興味を持ったファンに対して「これを彫ってから7、8か月が経つわ。ちょうど細かい部分に手を加えたところなの」とツイートしている。

だがこのタトゥーがあまりも大きく、ファンも度肝を抜かれた。シェリルによるとこれはイングリッシュローズを描いたものだというが、その色は黒味を帯びた深い赤で、かつては白く美しかったであろうシェリルの背中の下半分＆お尻は肌すら見えぬ毒々しい見た目になってしまった。ちなみに以前は蝶を同じ部分に彫り込んであったというが、そちらは今回のものに比べ半分にも満たない大きさだったという。

ちなみに世間一般の評価は「怖い」、「あんなにキレイな体だったのに自ら台無しにした」と散々だ。確かにデザインそのものは美しくタトゥーアーティストの腕も良いが、どうしてこれを美しい背中に、そしてお尻全体に彫り込む必要があったのか。ファンのショックはあまりにも大きいが、シェリル本人には大それたことをしたという意識はあまりないようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）