8月25日に26歳の誕生日を迎えた女優ブレイク・ライブリーは、昨年俳優ライアン・レイノルズ（36）の妻になったばかり。年の差10歳の夫に愛され大変満たされた様子のブレイクは、年齢を重ねることについてもちっとも心配はしていないもようだ。

このほどひとつ年齢を重ねるにあたりメディアに「やっぱり年をとるのは怖い？」と訊ねられたブレイク・ライブリーは、こんな風に答えたという。

「ねえ、冗談を言っているの？　私はすごくワクワクしているわ！　だって年をとるだけ賢くなったと感じるし、人生経験だってぐっと増える。それにもっと旅だってできるんだもの。」

こう語るだけに、そしてまだ26歳と若いだけに、今のブレイクには“若返り美容整形”という選択肢は全く考えられないもようだ。フランス版『ELLE』誌に対して、ブレイクは以下のように述べている。

「（若返り美容整形を）する人って、全然実年齢より若くは見えない！　それがバッチリ成功していたらバレないものなのかもしれないけど。私が60歳になった時に同じ質問をしてみて。その頃までには気持ちも変わっているかもしれないから。」

そんなブレイクのお手本は、意外にも身近な人物、しかも自分を産んでくれた母親だともブレイクは告白した。

「ママは年齢にピッタリ合ったスタイルを決めるの。だからちっとも老けたとは思われないわ。」
「ママが夜のお出かけの前に髪をブロードライするのも見たことがないわね。自然な効果ってものがあって、私はそれが好き。とっても魅力的なの。何時間も鏡の前で過ごしたふうには見えないし、何もかもママにはバッチリ似合うわ。」

少しでも若く見せようと美容整形を繰り返す人気セレブも多いが、身近に素敵なお手本がいるブレイクにはそれも無縁か。ブレイクならこれからも素敵な大人の女性を目指して、ナチュラルな美を磨いていってくれそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）