俳優としてのみならず、映画監督などとしても素晴らしい才能を発揮しているベン・アフレック（40）。そんなベンがリハビリ施設に滞在していたリンジー・ローハン（27）と面会し、今後の生き方などについて個人的にアドバイスをしていたもようだ。

ハリウッドのトップスターとして大活躍を続けているベン・アフレックも、一時は酒におぼれ2001年にはリハビリ生活を経験。大成功を収める一方で、人並み以上に苦い経験もしてきたのだ。

そんなベンが90日間のリハビリ生活に励んでいた女優リンジー・ローハンと対面し、あれこれと親身になってアドバイスしたという新報道がある。芸能情報サイト『TMZ』の報道によると、ベンがリンジーと会ったのはリンジーが滞在していたリハビリ施設「Cliffside」から離れた場所だったとのこと。具体的にどのような場で対面が実現したかは不明だが、この日ベンはリンジーに対し「ハリウッドにいながら、シラフのままでいる方法」、「カムバックの方法」などについてアドバイスをしたという。

またベンはリンジーの才能を褒め「やり直しは可能だ」と励ましたとのこと。さらにリハビリ施設退所を控え不安を抱えていたリンジーに、「この業界はクリーンでいようと努力する人間をちゃんと応援してくれる」とも言い安心させたそうだ。

この報道が真実であれば、リンジーはベンの話におおいに励まされ更生への決意を新たにしたはずだ。「いつか俺がメガホンをとる映画に出てほしい」という話は残念ながらなかったようだが、いつの日かリンジーがベンの映画で才能を発揮する可能性もゼロではないかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）