つい先日、新妻ヒラリアさんとの間に赤ちゃんが誕生したばかりの米人気俳優アレック・ボールドウィン(55)。そんな彼とヒラリアさんが外出したところ、カメラマンと遭遇。あまりにしつこくされたアレックは、カメラマンを少々手荒に扱ってしまったもようだ。
過去にもカメラマンに対して暴れたことのあるアレック・ボールドウィンだが、先日は第2子(=新妻との間の第1子)に恵まれたばかり。さすがにハッピーモードの今は落ち着いているだろうとカメラマンも思っていたのかもしれないが、やはりアレックの気の強さは変わっていなかった。このほどNYで妻ヒラリアさんと歩いていたアレックは、カメラを持った男性に近寄られ過剰に反応、ついには掴みかかってしまったもようだ。
「僕は仕事をしていただけ。ただフツーに質問をしただけなのに、アレックがキレたんです。」
そう男性は語っているが、今回については「カメラマンの方が悪い」という声もある。芸能情報サイト『Gossip Cop』によると、カメラマンはアレックに注意されたにもかかわらずヒラリアさんにつきまとい、ヒラリアさんが入ったティーショップにまで入店し嫌がらせともとれる行為に出たというのだ。
結局この騒動に警察が介入、アレックとカメラマンの双方に話を聞いたそうだが、どちらも起訴といった行動には出ず「The End」という形にする方向のようだ。
気性が荒いことで有名なアレックは、子供が生まれたばかりだからこそ余計に“守りモード”に入っているのだ。「1枚でも良い写真を…」というカメラマンも気持ちも分かるが、嫌がらせと思われるような行動に出るのは間違いなく行き過ぎた行為である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)