エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】藤井フミヤとスピッツ・草野の“ホークス愛”を、博多華丸・大吉が明かす。

お笑いコンビの博多華丸・大吉が、プロ野球球団『福岡ソフトバンクホークス』にまつわる大物アーティストのエピソードを明かした。そのアーティストとはいずれも熱狂的なホークスファンだという、藤井フミヤ(51)とスピッツの草野マサムネ(45)である。

8月7日の『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)は、「日本全国地元スター総選挙&サザンオールスターズ復活SP」が放送された。その中で博多華丸・大吉は福岡県出身のアーティストに関する話題を、いくつか提供してくれたのだ。

まずは個人的に親しい間柄という、藤井フミヤ。2004年前身球団である『福岡ダイエーホークス』時代に、地元のプレーオフで西武に逆転負けしてリーグ優勝を逃したことがあった。実はダイエーが優勝したら中州で大騒ぎする予定の番組が組まれており、それに招かれていたというフミヤ。だが負けてしまったダイエーの選手らはあるスナックで残念会を開き、ひどく落ち込んでいたそうだ。その情報を聞きつけたフミヤは、博多華丸・大吉らを連れてスナックに駆けつけた。そして「もう今日は俺、何のリクエストにも応えるけん」と言い、マイクを握る。なんとソロになってから歌うことを控えていたチェッカーズ時代の曲も、フミヤは快くリクエストに応じて歌ったのだ。これには選手らも大感激だったという。

またスピッツの草野マサムネも熱狂的なホークスファンだそうだ。好きすぎて試合の勝敗で、彼の感情に変化をきたしてしまうらしい。例えばコンサートの当日にホークスの試合が先にあれば、その勝敗の結果を耳に入れないようにするという。ホークスが負けたりしたら、コンサートで高い声が出ない可能性もあるからだ。

地元のつながりを大切にすることで、福岡を訪れるお客様に丁寧なおもてなしができるという博多華丸・大吉。観光地やお店の情報だけでなく、こうした地元有名人のエピソードも満載である。かつて別番組で山里亮太(南海キャンディーズ)が「福岡に関してはGoogleの2倍スゴい!」と、彼らを称したのも決してオーバーではないのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)