お笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜がテレビ番組で「夜になるとクラブで、テキーラを浴びるように飲んでいる」という噂について真相を語った。ネタでは「角野卓造じゃねーよ!」とキレる彼女も普段の性格は穏やかそうなのだが、相方の箕輪はるかは「酒癖がすごく悪い」と証言している。
7月31日のバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』で、ハリセンボンの2人がサイコロトークで当たり目を出してマスコットロボットのCOROZOから質問を受けた。
その1つが「近藤春菜は忙しい中でも夜になるとクラブに行き、テキーラを浴びるように飲んでいるらしい」という情報についての確認だった。春菜は「クラブに行ったことはない」と否定しながらも、行きつけの店に行っては「テキーラを浴びるように飲んでいる」ことは認めたのである。
彼女は今年の2月23日に30歳の誕生日を迎えているが、「お酒を覚えたのが29歳」だと明かしている。「遅咲きの狂い咲き」で飲んでみると楽しくて、酔っ払いたくてしょうがないほど酒が好きになったという。
「とにかく酔いたくてテンションが上がるが、二日酔いなんかはない」というほど酒に強い体質らしい。「テキーラはショットで10杯くらい飲んで、店のBGMにあわせて踊ったりする」と春菜が酔った時の状況を説明したが、箕輪はるかは「とにかく酒癖が悪い」と話す。ぐでんぐでんに酔った時の春菜は店の床に大の字になり、自力では起き上がれないほどだという。それなのに「なんで立てないんだよっ!」とキレてしまう。馴染みの店なので客やマスターも見慣れた光景を楽しんでいるそうだ。
近藤春菜といえば、今年の4月に急性腸炎で入院して4日間絶食生活を送ったにもかかわらず、体重が増えていたことを明かして話題になった。その後にはイベントで体脂肪を測定されて、体脂肪率が44.7%もあることが判明している。ちなみに、20代後半から30代前半の女性の平均体脂肪率は21~27%とされる。
アルコールが直接太る原因とはならないという説もあるが、彼女の場合は飲み続けると脂肪肝になる可能性が高そうだ。大好きなテキーラもほどほどにした方が良さそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)