日本百貨店協会主催の「ご当地キャラ総選挙 2013」で初代王者に輝いた、千葉県船橋市の非公認キャラ・ふなっしー。この夏はテレビ出演やイベントへの参加で、スケジュールがビッシリだという。ふなっしーが全国的な人気者となった今、個人で活動することは限界ではないかという声が出始めている。
先週に引き続きの出演となった、8月12日放送の『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)。ユーモアあふれる軽快なトークと高い運動能力を披露し、会場を沸かせた。
スケジュール管理から、出演交渉など全て1人で行っているというふなっしー。公式ホームページ『ふなっしー劇場』に出演依頼に関するページがあるが、“お返事がほとんど返せない状態が続いている”とお詫びの文章が載せられている。このホームページの更新や真夜中にたくさんのリプライをしているツイッターも、ふなっしーが1人で更新しているそうだ。舞台に出るのも仕事に関する打ち合わせも、そして事務処理もすべてふなっしーがこなすのは、今の忙しさでは本当に大変だろう。先日は「ダブルブッキング」となってしまい、怒られたこともあったとふなっしーは番組で告白していた。
話を聞いていた香取慎吾(SMAP)らから、スタッフを雇うか芸能プロダクションに所属した方が良いとアドバイスされたふなっしー。「もし何だったら言っておくけど、ジャニーズ事務所に」と香取から提案され、ふなっしーは「キャッハー!」と奇声を上げ喜んでいた。
昨日、『ふなっしー(funassyi) ツイッター』に「経営者は孤独なっしな~」というつぶやきがあった。するとふなっしーは、「いつだって自由と孤独は表裏一体なっしよ~」と返信している。個人で活動していくには、あまりにも有名になりすぎてしまったふなっしー。ファンは酷暑の中、頑張り続けるふなっしーの体調を何よりも心配している。
(TechinsightJapan編集部 みやび)