このほどイリノイ州シカゴの放送局WGN-TVが衛星中継によりセレーナ・ゴメスとのインタビューを行った。だがそこでちょっとした不満を抱いたセレーナに、画面は突然プッツン。インタビュアーはいったい何を質問して彼女を怒らせてしまったのか。
このたびシカゴのWGN-TV局で、エンタメ評論家のディーン・リチャーズが聞き手となるセレーナ・ゴメスの衛星中継インタビューが行われた。しかしリチャーズがジャスティン・ビーバーに関する質問をした途端に雰囲気が一変。セレーナの顔を映し出していた衛星中継画面は強制的に終了となり、視聴者やホストを唖然とさせた。その時のリチャーズの質問はこの通りである。
「今の君とジャスティン・ビーバーは、友達としてかつてないほど親しい関係になりつつあるんだろう? 僕たちが彼について知らないこと、誤解していることなんかがあったら是非教えて欲しいな。彼について次から次へと報じられるのは、“ブチ切れては乱闘”なんて話題ばかりだからね。」
笑顔だけは保っていたものの、表情に困惑の色が見て取れるようになったセレーナ。左をちらっと見て、どうやら側近に助けを求めたのであろう。その直後に衛星中継の画面は真っ暗になり、“Stars Dance Tour with Selena Gomez”というプロモーションのアナウンスへと変わってしまった。
まったくの期待外れといった形で突然終了したそのインタビューに、リチャーズは苦笑するばかり。当然ながら「リチャーズの質問が行き過ぎているのか、それともセレーナの反応が過剰なのか」と話題になっている。一方で「ジャスティンの汚名を晴らすチャンスだったはず。セレーナも彼に関する良い話題を何か話すべきだった」と彼のファンも残念がっている。多弁なセレーナにしては珍しいこの一件。まさか、「ジャスティンとは友達関係」と言われムッとしてしまった!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)