TV、映画どちらにもひっぱりだこという褐色の美人女優、ケリー・ワシントンが結婚した。お相手はNFL「サンフランシスコ・フォーティナイナーズ」のナムディ・アソムハ選手だそうだ。

日本でもいよいよWOWOWで放送が始まる米人気TVドラマ『スキャンダル 託された秘密』。そこで主人公“オリヴィア・ポープ”を演じるアフリカン系の美人女優がケリー・ワシントン（36）である。彼女がアイダホ州ブレイン郡にて先月24日、極秘のうちに結婚式を挙げていたことが発覚した。

ケリーは着実にキャリアアップを図っている注目の女優。『Ray/レイ』、『ファンタスティック・フォー』などで日本でも知名度を上げた彼女は、今年公開されたクエンティン・タランティーノが監督を務め、レオナルド・ディカプリオが主演という西部劇映画『ジャンゴ繋がれざる者（Django Unchained）』にも出演。クリストフ・ヴァルツやサミュエル・L・ジャクソンと並んで大役に恵まれた。

エンタメニュース番組『Entertainment Tonight』が入手したその情報によれば、ケリーのハートを射止めたラッキーなお相手は、今年の春にNFL「サンフランシスコ・フォーティナイナーズ」への移籍が決まったナムディ・アソムハ選手。交際は約1年であったそうだ。

実はケリー、1か月ほど前の『The Hollywood Reporter』誌とのインタビューで、SNSを通じて殺害予告を受けていたことを告白していた。2012年9月の民主党全国大会で大統領選を前にオバマ氏熱心に支持したところ、その後SNSで彼女に対する人種差別や殺害予告の書き込みが多数確認されるようになったため、ブロックしたというのだ。頼もしいフットボール選手が彼女を守ってくれることで大きな安心感を得たはず。おめでとうございます！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）