イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ、“極秘挙式”に至るまでの徹底ぶりが明らかに!

9月9日に俳優ライアン・レイノルズ(35)と極秘結婚をしたばかりの女優ブレイク・ライブリー(25)。どこからも結婚情報が漏れなかったため突然のビッグニュースにメディアも仰天したが、その陰には2人の緻密な「極秘計画」があったことが判明した。

交際中であることをベラベラと口外することなく、静かに愛を深めていた女優ブレイク・ライブリーと俳優ライアン・レイノルズ。そんな2人が人生最大のイベント“挙式”の日を迎えるにあたり、プライバシーを死守すべくかなり緻密に計画を立てていたことが分かった。

まずブレイクとライアンは決して公に明かすことなく婚約。その後、式を数週後に控えた頃ブレイクはサウスカロライナ州チャールストンを極秘訪問し、そこで挙式会場として目星をつけていた「ブーン・ホール・プランテーション(Boone Hall Plantation)」という農園を細かくチェックしている。そこで時間をじっくりかけ結婚が表沙汰にならぬよう計画を立て、さらには挙式に関わる“裏方”にまでも情報を伏せるよう工夫をしているのだ。

その“裏方”とは、挙式の目玉のひとつとも言えるウェディングケーキを作る職人たちのこと。アートとも呼べるほど美しいケーキを作ることで有名な『Maggie Austin Cake』社にウェディングケーキを依頼した2人だが、同社スタッフはブレイクとライアンの挙式用だとは夢にも思っていなかったという。同社の代表は「私たちは、いつも通りお客様のためにケーキを作ったにすぎません」とした上で、その驚きをこう明かしている。

「でも(ケーキの注文主がブレイクとライアンだったと知り)驚いていますよ。それにお2人のためにケーキをご用意できたことを、嬉しく思っています。」

ちなみにブレイクの兄は2人のために極秘に車を手配。また挙式に関わる人のほとんどに「口外しない」という秘密保持契約書にサインするよう依頼してあったといい、挙式で歌を披露した地元合唱団の子供たちについてはその親がサインを求められたという。また挙式写真の盗み撮りと流出を阻止すべく列席者の携帯電話は没収されたというから、どれほどプライバシーを死守したかったのかが容易に想像できる。

こうして無事に極秘挙式を行ったブレイクとライアン。今後「30人でも子供が欲しいわ」というブレイクだが、ブライバシーを大事にする彼女とライアンは「有名誌に子供の写真を売って一儲け」といった“よくある商売”になどおそらく興味すらあるまい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)