エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48・大島優子、「もし、SPR(札幌)48と言われたら?」に笑顔で即答。

AKB48の大島優子が、7月15日に札幌ドームで日本ハム・中田翔内野手と“一球対決”を行った。イベントに参加した大島と倉持明日香、島田晴香の3人が地元テレビ番組のインタビューを受けている。7月31日に札幌ドームで開催する「AKB48・2013真夏のドームツアー」では、サプライズがありそうだといった情報も飛び出した。

札幌ドームで、7月15日に日本ハム―西武の試合前イベントとして日本ハムの主砲、中田翔内野手と大島優子の“一球対決”が行われ、大島が投げた山なりのボールを中田選手が豪快なスイングで空振りしてみせた。翌日、北海道テレビ(HTB)の『イチオシ!モーニング』では“一球対決”前後の様子と共に、AKB48メンバーにインタビューした内容を放送した。

大島優子は“一球対決”に備えて、札幌ドームの裏舞台でピッチング練習を行った。同行した倉持明日香や島田晴香からは「インコースで!」、「まっすぐでお願いします!」などと注文をつけられたという。

ピッチャーマウンドに上がる大島はローファーを履いていたため、リポーターが「投げにくくないか?」と尋ねたところ、「私たちダンスもこれで踊るので、履き慣れていて一番動きやすい」と返ってきた。

中田選手については威圧感がありゴジラみたいだったと語った大島だが、リポーターは「私のウエストくらい太ももが太かった」と彼女が漏らした感想が印象的だったそうだ。

さらに貴重な情報が飛び出したのがイベント終了後に番組が行った、AKB48の3人へのインタビューだ。AKB48の5大ドームツアー「AKB48・2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」が7月31日に札幌ドームで行われるが、その件について彼女たちがサプライズの内容に触れたのである。

3人が「新ユニットの発表があります」、「でも、何のユニットかは知らないんです」と明かせば、倉持明日香が「この3人で北海道でのデビューがあるかもしれない」と期待していた。

また、札幌ドームのコンサートには前田敦子が来ることについて、大島優子は「嬉しいです。彼女が帰って来て歌ってくれることで、AKB48も盛り上がると思うし、AKBが受け入れることによってあっちゃんも頑張ろうという気になる。そういうエールの交換になったらいいなと思う」とコメントしている。

その前田敦子の姿も映る、札幌ドームコンサートのCMでは『なぜAKB48は、札幌でコンサートを行うのか?』、『SPR48(札幌48)を作りたいから』というセリフが流れて話題となっている。そこでリポーターは「もし、大島さんが『SPR48です』と言われたら?」と、大島がSPR48への異動と発表された場合のことを尋ねたのだ。

大島は「実家が帯広にあるので、引っ越しますよ」とにこやかに即答したのである。あまりのあっけなさに「そんな、全然いいよって感じ?」、「そんなもんですか!」とリポーターは驚いたが、彼女は「だって、通えるもの」、「大丈夫。なんでも受け入れる体制じゃないとAKBにはいられません」と言い切った。

「だいたいサプライズなんですよ、AKBは!」と大島が明るく返すと、倉持も共感するように「メンバーにもサプライズなので、私たちもいろいろとファンの方と一緒に楽しめるんです」と語る。そんな彼女たちの姿に、リポーターは「AKBって大変ですね!」とインタビューを終えたのである。

インタビュー中に大島は、SPR48の構想について「やっとか!という感じ」、「北海道は美人が多いですからね」と話していた。倉持が「私たち自身は、正直言ってコワいですよね」と本音を明かせば、島田は「やっぱりチョット…だんだんこう…下に…上からドンドン」と不安を隠せない。大島は「がんばれよ!」と島田に気合いをいれると、「とりあえず(肌が)白くなります!」と気を取り直していた。

7月31日のAKB48・札幌ドームコンサートでは“新ユニット”と“SPR48構想”の発表がある可能性が濃厚だ。それが実現すれば、島田晴香ならずともAKBグループのメンバーにとって心中穏やかでないことになりそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)