エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】関ジャニ・村上は東京のグループに入りたかった? その計画にマツコも驚き。

昨年紅白歌合戦の初出場を果たし、ドラマや映画、バラエティなどでも引っ張りだこの関ジャニ∞。しかし彼らにも、CDデビューはおろか、関西ジャニーズJr.として関西のみで活動していたという不遇な時代を送っていたことがある。そのような時に、村上信五はマツコも驚きの行動に出ていたのだ。

15日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)で司会を務める、関ジャニ∞・村上信五は関西ジャニーズJr.時代に自ら描いていた野望を明かした。

まだ関ジャニも結成しておらず、関西ジャニーズJr.として活動していた頃のことだ。ほとんど大阪で仕事していたのにもかかわらず、村上は東京での活動を希望し、事務所にも上京したいと希望を伝えた。しかし、正式に「まだ大阪で頑張りなさい」との回答があり、東京行きを断念させられてしまったのだ。それでも、村上は待っていても仕方がないと、勝手に東京に住むところを借り“ひとり暮らし”を始めてしまう。村上本人は当時の思いを「夢と希望に溢れていた」と明かす。

しかし、共演者のマツコ・デラックスは、村上の野望は、純粋な“夢と希望”ではないと推測。マツコが「東京発のグループに入りたかったのか」と鋭い質問をすると、図星だったようで村上はニヤリと微笑み、大きくうなずき「当初のプランは崩れてしまった」と本音を明かした。

だがマツコは、村上に関ジャニ∞としてデビューして良かったという。もし東京のグループでデビューしていたら、今の活躍はなく「使い勝手の悪い“カス”みたいになっていた」と指摘していた。確かに村上の今の人気ぶりを見ると、東京のグループに入るという願いは叶わずに正解だったのではないかと思える。それとも東京発のグループに加入していたら、もっと活躍していたのだろうか。今となっては誰にも分からない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)