保護観察期間中の身でありながら数々の問題をおこし、ついには「90日間のリハビリ施設生活」を命じられてしまった女優リンジー・ローハン。そんな彼女の誕生日は、7月2日。「盛大に27歳の誕生日をお祝いしたい!」と本人は希望していたようだが、その願いもリハビリ施設では叶わなかったようだ。
「誕生日に友達を招待したいの!」
芸能情報サイト『TMZ』によると、リンジー・ローハンはリハビリ施設「Cliffside」にてそう訴えたそうだが、施設側は「訪問日は日曜日。それ以外はNo」として却下。それでも諦めきれないリンジーは、こう訴えたという。
「じゃあ、友達とディナーに行ってもいいかしら?」
だが施設からの返事は残念なことに「No」。厳しいリハビリ生活を送る中「寂しく誕生日を…?」と心配したのだが、リンジーがとても信頼しているあの女性、そう、これまで何度もリンジーを救ってきたショーン・ホリー弁護士は、彼女に寄り添うべくその元に向かったという。友達の訪問は駄目でも、弁護士という立場であれば訪問も許可されるからである。
過去にリンジーは弁護料金を滞納したまま、ホリー弁護士を突然解雇。その際雇った新弁護士がまったく役に立たず、「お願い、また弁護して!」、「弁護料は絶対に払います」と泣き落とし作戦を決行し、ホリー弁護士に戻ってきてもらったのだ。
「この人が弁護士で良かった。」
優しいホリー弁護士の気遣いに、リンジーは心からそう思い感謝しているはずだ。なお父マイケルは「素晴らしい日を。パパはお前をすごく愛しているよ」とリンジーにツイートしており、また激ヤセと美容整形疑惑が話題になった妹アリ(19)は「すごく愛してる。お誕生日おめでとう」とツイートしたばかりだ。
来年の誕生日こそは、リンジーにとってハッピーで素晴らしい日になりますように。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)