今月13日、31歳という若さでこの世を去ってしまった俳優コリー・モンティス。彼と順調に愛を育んでいた女優リア・ミシェル(26)が、コリー逝去前に行われたインタビューでその深い想いを語っていたことが分かった。
メキシコ版人気誌『Marie Claire』のインタビューに応じたリア・ミシェルが、共に愛を育んでいたコリー・モンティスへの想いを以下のように激白していた。
「私が知っている中でも、彼は最高の人なの。」
「私の人生をとても素晴らしいものにしてくれたわ。だから彼にはすごく感謝しているの。コリーがパートナーだということ、そして彼が共演者だということにもね。」
またその感謝の気持ちを、リアは以下のように説明している。
「応援して、励ましてくれる人がいるって大事なこと。誰にも自分は止められない、そして彼がいるからこそ何だってできる。そういう風に思わせてくれる人の存在が大事なの。」
また同誌編集長は、このときの様子を以下のように明かす。
「リア・ミシェルは、ビューティスタッフ同伴で早めに(写真撮影現場に)到着しました。彼女はとてもプロフェッショナルで熱心でした。」
「彼女にはとてもスウィートな部分がありました。メキシコが大好きだとも言ってくれたのです。そのようなスウィートな部分は、撮影終了間際にコリーが到着するとより顕著になりました。リアはコリーがそばにいることを本当に喜んでいました。」
「コリーは大変明るい様子で現れ、現場の人全てに優しく接してくれました。写真まで撮らせてくれたほどです。コリーのリクエストはコーラだけ。撮影が終わるまで、その様子をじっと見守っていました。2人ともとても親切で明らかにハッピー、そして恋をしている様子でした。」
この時撮影に関わったスタッフも、コリー急逝の知らせに大変なショックを受けているという。
ちなみにこのインタビューが行われたのは、コリーが亡くなる1か月前だったとのこと。リアの心の傷の深さを考えると、いたたまれないものがある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)