キム・カーダシアン(32)の超美人異父妹で、モデルとしても活躍しているケンダル・ジェンナー(17)。そんな彼女は一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』にも出演しその人気は高まる一方だが、いずれはリアリティ番組から“卒業”することも視野に入れ始めているようだ。
キムをはじめとするカーダシアン姉妹が幾分年をとったこともあり、ケンダル&カイリー(15)のジェンナー姉妹の人気はうなぎのぼり。特に評判の良いケンダルの“卒業”は、視聴率低迷につながることは確実だろう。しかしモデル業も順調なケンダルにとって、リアリティ番組への出演は徐々に「物足りないもの」になってきているようだ。このたび米ファッション誌『V』のインタビューに応じたケンダルは、以下のようにその胸中を明かしている。
「私のことを真面目に受け止めてくれない人もいると思う。」
「もっとファッション性の高い仕事をしていきたいの。」
そんなケンダルが、今後リアリティ番組から“卒業”する可能性はあるのだろうか?
「そんな質問、これまで受けたことがないわ…でも、ええ。(いずれは)やめると思うわ。」
「いつか自分の能力が発揮できるといいなと思っているの。」
一方、一家の母でマネージャーを務めるクリス・ジェンナー(57)は一家の莫大な収入源でもある娘たちの売り出しに必死だ。そんなクリスがケンダルをあっさり諦め、手放すとは考えにくい。「モデルをやりつつ、リアリティ番組も。この方針で行きましょうよ!」とケンダルを説得する可能性が高いだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)