若手女優のジェニファー・ローレンス（22）は売れっ子ナンバーワンといっても過言ではないほど大人気なのに、その素顔は「どこにでもいるフツーの女の子」である。そんなジェニファーがこのたび憧れのセレブに遭遇、思わず吸い寄せられるかのように近寄るも…。

映画『ハンガー・ゲーム』（2012年）で大ブレイク。22歳にして押しも押されもせぬ大スターとなったジェニファー・ローレンスが、このたび開催されたコミコンなるイベントで、名優ジェフ・ブリッジス（63）がインタビューを受けている場面に遭遇した。

これに、ジェニファーはもうビックリ！　その目を輝かせフラ～っと近寄るも、「やっぱり無理！」とばかりにその場からダッシュで去ろうとする有り様であった。だがそんな彼女の様子をしっかりと見ていたジェフはニッコニコ。「この様子ならいけるわ！」と判断したのかジェニファーはジェフのもとに駆け寄り、ハグを交わすなりこう声を上ずらせてしまった。

「私、大ファンなんです。Oh my God!!　すみません、お邪魔してしまって！」

この様子を見ていたインタビュアーの男性は、「そんなに好きならインタビューさせてあげよう」と思ったようだ。「さあ、これをどうぞ」とジェニファーにマイクを手渡したが、驚いたジェニファーは目を見開き思わず絶句。しかしその後、「チャンス！」とばかりにマイクを受けとるなり「これまで出演した映画の中で一番気に入っているのはどの作品ですか？」などと質問し、大ハシャギであった。

この全く気取らないジェニファーに、ファンやセレブも「超キュート」と夢中である。ちなみに人気グループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ（19）もジェニファーのファンだといい、好きな理由は「ひょうきんなところ」だと報じられた。美しいだけでなく性格もとても良さそうなジェニファーだけに、その人気はますます高まりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）