日本でも大人気のプロレスラー、ハルク・ホーガン(59)が溺愛している愛娘ブルック・ホーガン(25)が、このたび婚約した。
ブルック・ホーガンにプロポーズした勇気ある男性は、人気NFLチーム「ダラス・カウボーイズ」に所属するマッチョなフィル・コスタ選手(25)。190センチを超す大柄なフィルがひざまずき、これまた180センチを超すビッグなブルックにプロポーズしたのは6月29日、ラスベガスにおいてであった。その様子をとらえた写真をインスタグラムにて公開したブルックは、このように綴っている。
「人生で一番ハッピーな瞬間だったわ。私は親友でもある男性と結婚します。フィル以外の男性を選んだりしない。私はすごくラッキーだし、とても感謝しているの。」
このプロポーズに、ブルックは大変驚いたようだ。写真では「まさか!」という表情で手を口に当てており、そんな彼女が卒倒しないようにとの気配りであろうか、フィルの逞しい腕はその身体をしっかりと支えている。また指輪をはめてもらう瞬間をとらえた写真も公開されているが、あまりの驚きにブルックは「OH MY GOD!!」と絶叫寸前。その瞬間を振り返り、ブルックはこうも書き添えた。
「(この写真の)私の顔って怖いわ。でも完全にショックを受けたときの顔って、こんなものよ。」
とても幸せそうな様子にファンからは祝福の声があがっているが、娘を溺愛するハルクが2メートルを超える巨体を震わせ泣いている可能性はいかほどだろうか。だが、2人に子供が産まれ「ハルク爺さん」になるころには、野太い声で孫をあやす心優しい“おじいちゃん”になっているような気もする。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)