イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リアン・ライムス、イジメを受けた衝撃過去を告白。「ナイフで刺そうとした子も」

妻と2人の息子がいる俳優エディ・シブリアン(40)と恋に落ち、自らも既婚者でありながらW不倫の道へと突っ走ってしまった歌手リアン・ライムス(30)。その後エディとはW不倫婚を果たすも世間とエディの前妻にはすっかり嫌われ、「他人の家庭をメチャメチャにした悪女」というイメージは払しょくできないままである。そんなリアンには、子供の頃に恐ろしいイジメを受けた経験があるという。

7月1日にLAで開催された“イジメ撲滅コンサート”「Anti-Bullying Benefit Concert」に参加した歌手リアン・ライムスが、過去に自分もイジメに苦しんだとして以下のように語っている。

「子供の頃、アタシはイジメを受けたわ。6年生くらいの女子の多くは、すごく意地悪になったりするものなのよ。」

「当時のアタシはね、暮らしていたダラス周辺でパフォーマンスをしたりしていたの。そりゃもう、しょっちゅうね。校長先生は、アタシが新聞なんかに載るとそれを掲示板に貼ったものよ。でもある女子グループは、それが気に入らなかったというワケ。」

そんな女子グループの面々は、早速嫌がらせ行為を始めたとリアンは言う。

「彼女たちは、ロッカーに卵を投げつけるなんてことをしたの。」

そしてイジメはエスカレートし、ついには…。

「ある女の子が、6年生最後の日に学校にナイフを持参してきたの。彼女はこのアタシを殺そうとしたのよ!」

これにはメディアもオーディエンスも仰天。リアンが命を奪われることなくイジメを乗り越えられたのは、まさに「運が良かった」ということか。

ちなみに日本のみならずアメリカを含む諸外国でもイジメは大きな社会問題になっており、「イジメを受けたらまずは学校に」、「サポートセンターに気楽に電話を」、「サイトから報告して」と多くの教員、親、カウンセラーがイジメ撲滅運動を展開している。リアンら多くのセレブがイジメを受けた経験を告白しているが、それらを知り「自分だけじゃない」、「自分も誰かに話をしよう」と最初の一歩を踏み出す子供・若者がここ日本でも増えることを願うばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)