発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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閉店後のステーキレストランに「ステーキを食べさせないと燃やすぞ」と男が押し入り、火炎瓶で店に放火する事件が起きた。幸い火は小さく、駆けつけた消防によって消し止められている。
『蘋果日報』が報じたところでは、事件があったのは27日夜。新北市内にあるステーキレストランを訪れた42歳の男は、酔った様子で「うまいステーキはあるか。ひとつくれ。バカにするんじゃないぞ。俺の家は金だけはある」と言いステーキを要求。しかし店のオーナーが「今日はもう店じまいなので、明日また来てください」と告げると、男は怒り出し「売らないなら火をつけるぞ」と繰り返し喚きながら店を出て行った。
まもなく男はガソリンを入れたビール瓶を持って戻り、「火をつけてやる」と怒鳴った。騒ぎに気づいた店員が男を押さえたが、ビール瓶が店の入り口に落ちて燃え始めたという。男はその隙に立ち去っている。
警察の調べによれば、男はステーキレストランのある地区内に住む大地主の息子で、これまでにも酒を飲んではあちこちの店で無銭飲食を繰り返していたという。警察は男がよく現れる場所に張り込んでいたところ、酒を飲んで暴れている男を発見し、連行した。
男の父親の話では、20年ほど前に大きな交通事故にあってから人が変わったようになった男は、酒を飲んでは騒ぎを起こしていたそうだ。そのたびに父親は謝罪に回っていたのだが、今回の事件については「もう年なので、あの子の後始末をする気力がない」と話している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)