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2日、台湾旅行ツアーに参加していた日本人男性が、旅行先で行方がわからなくなった。通報を受けた警察と消防が夜を徹して捜索しているが、まだ見つかっていないということだ。
「聯合新聞網」が伝えたところによると、行方がわからなくなっているのは、鈴木さんという男性(78歳)。3泊4日の台湾旅行ツアーに1人で参加していた。2日午前、新北市瑞芳区にある黄金博物館に参観に訪れた鈴木さんは、現地ガイドに「気分が悪いので入口で休んでいます」と伝えて団体から離れ、その後行方がわからなくなったということだ。
博物館によれば、この日、「集合時間になっても集合場所に来ていないツアー客がいる」と現地ガイドから連絡を受けたので、日本語で館内アナウンスをかけようとしたが、現地ガイドは「このあとツアー客を時間通りにレストランに連れて行かなければならない」「見つかったら迎えに来るので連絡してほしい」と伝え、次のスケジュールに向かったという。
ガイドが所属する現地旅行会社は、夕方になっても鈴木さんの行方がわからないままだったため警察に通報。警察と消防が捜索を開始した。黄金博物館がある金瓜石黄金博物園区は19世紀に金の採掘で栄えた金鉱山にあり、海や山の景色を楽しむことができる。救助隊は鈴木さんが景色に惹かれて歩いているうちに道に迷ってしまった可能性があるとみて、付近の山道や坑道を捜索しているということだ。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)