イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ロブがクリステンを嫌になったのは、関係復活後に彼女がブリッコになったから!?

若いカップルの女性の方に大きな過ちが起きて破局し、それでもやり直しが叶った場合、女の子は「今度こそ身も心もあなた一筋。あなたしか見えない」となる。だが男子はそういう態度の変化に何を感じるのであろう。ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートの破局について、意外な意見が聞こえてきた。

映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と不倫キスを展開し、同棲していたボーイフレンドのロバート・パティンソンを傷つけてしまったクリステン・スチュワート。しかし彼女の真剣な反省と謝罪を受け止め、一旦は去ってしまったロブもやり直しを決意。オーストラリアでの仕事を終えた後、再びロサンゼルスでクリステンとの同棲生活に戻った

しかし最近ロブはクリステンに別れを告げ、その家から私物を運び出している。これでついに完全破局という報道も多い。もしもあのやり直しを試みた時、自分に求められているものをクリステンが把握できていたら、むしろ2人の関係はより良いものになっていたのかもしれない。だが今の彼女は自分の何が悪かったのか、気の毒なことにロブの心変わりの理由をしっかりとつかめていないとも言われている。

ロブは大事なことは自分で決断する男。彼を「もうダメだ、別れたい」と思わせたのは、家族や友人の“クリステンはもう諦めろ”といったアドバイスでも、またサンダース監督への憎しみでもなく、確固たる別の何かがあったに違いない。そこでメディア各社は今、ロブに親しい人々から情報や感想を聞きだそうと試みている。そこで最近囁かれるようになっているのが、関係復活後のクリステンの「あなたしか見えない」といった態度が、ロブにはむしろ重く面倒に感じられるようになったという意見である。

ロブがクリステンに一目惚れしてしまった時、彼女はまだ17歳。そのせいか2人の関係は最初から「ロブがいなければ何もできないクリステン。世話が焼ける可愛いカノジョ」というものであったようだ。そのような中で突然クリステンと映画監督のアバンチュールが発覚し、映画『On the Road』では大胆ヌードも披露。しかし23歳になったクリステンは、忠誠を誓うあまり以前にもましてロブにベッタリになっていた。この矛盾にロブは苛立ち、“もうブリッコはいいから、それより成長を”と強く望んでいたという。

そのため、ロブはクリステンに「疲れちゃったよ。もうカンベンしてくれ」などというあいまいな別れ言葉で去って行った可能性が高いようだ。しかしこれは本当にキツイ。「疲れたから」などと言ったところで、若い女の子の心には辛く重い沈黙を残すだけである。「やっぱりあの不倫キスは辛すぎた。どうしてもあれを乗り越えられなかった」と言ってくれた方が、よほどクリステンは傷つかずに済んだはずだ。

あの状況下では、彼女も尽くすタイプのブリッコにならざるを得なかったのであろう。やり直しがいかに難しいかということを、2人は若いカップルにしっかりと教えてくれたように思う。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)