エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】噛みつく我が子を「叱るか」「諭すか」。小倉優子のブログに意見続々。

まだ言葉で上手くコミュニケーションを取ることができない我が子のしつけに、頭を悩ませている新米ママは多い。幼児教育の専門家といわれる方々に同じ悩みを聞いてもらっても、全く異なるアドバイスをされることがある。タレントの小倉優子(29)は最近、1歳の長男から噛みつかれることに悩まされているのだ。

6月23日のブログ『Yuko’s Happy Life』で、「最近たまに息子が私を噛む」と告白した小倉優子。彼女は自分が噛まれての痛みを訴えているのではない。今は母親だけだが、これから交流が増える同年代の子どもに噛みつくのではないかと心配しているのだ。最初に噛まれた時に、高い声で「痛~い! やめて下さ~い!」と言葉に出してみたそうだ。だが効果はなかったようで、その後も度々長男は噛んでくるらしい。

翌日更新されたブログには、小倉が現在通っている複数の幼児教室にこの問題を相談した時、全く違うアドバイスをされたことが明かされている。「噛んだら鬼になって叱って下さい」と、もうひとつは「3歳までは叱らないで下さい」。後者は何もしないのではなく、辛抱強く繰り返し声を荒らげずに諭せというのだ。

すると先輩ママや保育園の関係者から、たくさんのコメントが彼女のブログに届いた。多いのは「言葉や善悪が分からない年齢でも、厳しく叱る」という意見と、「(力を加減して)子どもにも同じことをして、噛まれたら痛いということを実感させる」という意見だ。だが「子どもに(叱られた)恐怖で噛むのを止めさせるのは、反対」とするものもある。子どもの目を見て親は真剣な表情で、「人を噛むのは悪いこと”だと繰り返し諭すことが大切だ」という人も。だが我が子に、“お友達に暴力を振るう子にはなって欲しくない”という願いは、どの親も同じなのだ。

小倉はたくさんのコメントに感謝しながら、「子育てには色々な考え方があるので、自分の子に合ったやり方を見つけたい」と述べている。いくら良いアドバイスでも、実際に子どもの様子を観察した上でのものではない。母親の小倉が納得できる意見があれば参考にする程度にして、ゆっくり“我が家のしつけ”を作り上げて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)