エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「8歳のときSMAP聴いてた」。年の差25。後輩とのジェネレーションギャップに閉口する中居正広。

SMAPの中居正広も今年で41歳。若いうちに結婚していれば高校生くらいの子供が居てもおかしくはない。そんな子供のような年齢差のある後輩とテレビ番組で共演した。25歳も年下だという後輩に、中居もジェネレーションギャップを感じずにはいられないようだった。

5月22日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、「高校生スペシャル」と題してこれからの芸能界を担っていくであろう高校生たちが出演した。その中にはMCを務める中居正広の後輩であるSexy Zoneの佐藤勝利もいた。まだ16歳という佐藤に中居も「25歳も下なんだって」と少し複雑な様子だ。

Sexy Zoneという名前は、「YouたちはこれからSexyに頑張っていってよ」とジャニー喜多川社長の希望で付けられたという。「佐藤君のセクシーポイントはどこにあるんだろう?」と中居に訊かれた佐藤は、「目元が中居君に似てるって言われます」と目元がセクシーポイントであると語る。すると中居は「じゃあ、25年後には濁った目になるよ」と冗談交じりで話していた。

将来の夢は「SMAPを超えたい」と語る後輩に、中居は「すぐ超えられると思う」と後押ししていた。佐藤がサンタさんに初めて貰ったCDはSMAPの“Triangle”。“Triangle”が発売された2005年には、佐藤はまだ8歳の子供だったのだ。

まるで親子ほどの年の差にジェネレーションギャップを感じていた中居。佐藤が生まれた1996年にはSMAPはもう国民的アイドルグループとし活躍していた。佐藤がSMAPの“Triangle”を子供の頃に聴いていたと言ってもおかしくはないのだ。25年もアイドルを続けていると、小さい時にテレビでSMAPを見ていたという後輩たちがこの先続々と出てくるだろう。その時の中居の後輩に対する対応が今から楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)