SKE48の松井玲奈が友人からのメールで衝撃的な事実を知らされた。大手検索サイトで“ぼっち”と検索した彼女は、思わず吹き出したという。自らツイッターで「絶対笑うから」とその事実をつぶやいた。
松井玲奈が『松井玲奈(renampme) ツイッター』で、6月24日に友人からあるメールを受け取ったことをつぶやいている。メールの情報どおりに実行して「吹き出した」という彼女は、「さあ、みなさん。ヤホーで“ぼっち”って検索してみてください。絶対笑うから」と公表したのだ。
実際にYahoo!で「ぼっち」と検索すると関連ワードの候補に「松井玲奈 ぼっち」と出てくるではないか。ちなみにSKE48の「柴田阿弥 ぼっち」も見受けられた。
また、Googleで同様に検索すると関連する検索キーワードに、やはり「松井玲奈 ぼっち」が出てくる。こちらでは他に「しょこたん ぼっち」、「斎藤佑樹 ぼっち」や、なぜか「キアヌぼっち」というものもある。
『ニコニコ大百科』によると、“ぼっち”とは「一人ぼっち」の略であり、もとは宗派に属さないお坊さんを表す「一人法師」から来たものらしい。「平易な言葉で言うと友達のいない人のことである。 何となく身も蓋もないような気がするのは、きっと気のせいである」とも解説されている。
松井玲奈はツイッターでその事実に対して、「いぇーいぼっち! ぼっちだって生きてて楽しいもん。ぜんぜん平気」とつぶやいており、“ぼっち”であることを認めながらも気にせずにやっているようだ。
HKT48の兒玉遥も“ぼっち”と言われることがあるが、彼女もGoogle+で「一人好きだから、いつも、ぼっちになっちゃうんです。それが苦じゃないし、むしろ好んで一人なので別に気にしてないんです」と答えていた。
“一匹狼”という言葉もあるように、これまでは1人でいることも個性とされてきた。タモリは『笑っていいとも!』で現役女子大生のモデルから「学食で1人で食事ができない学生が多い」という話題が出たときに、「1人で食べるのもかっこいいじゃない! イイ女は1人で食べなきゃ!」と語っている。
しかし最近よく使われる“ぼっち”という言葉は、1人きりでいることをマイナスに表現しているように思える。そんな状況で今回の検索結果を笑い飛ばした松井玲奈には、頼もしささえ感じられた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)