エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「どうしても勝負したい人」。w-inds.のKEITAが武井壮に挑戦状。

ダンス&ボーカルユニット・w-inds.のKEITAは常日頃から体を鍛えているのだが、それに伴って走るのが速くなったという。テレビ番組でそのことを明かした彼は「自分でもびっくりするほど足が速い」と自信をのぞかせ、是非勝負してみたい人がいると言い出したのだ。

KEITAはまだ橘慶太のソロ名義で活動していた2011年にブログで上半身裸の写真を公開したことがある。マッチョなボディに「まるでボディビルダー」とファンも驚いたが、彼は今でも体を鍛え続けているようだ。

6月3日の『ライオンのごきげんよう』に出演したKEITAは「体を鍛えるのが大好きなんですが、走るのがとにかく速いんです」と語りだした。彼は大胸筋、上腕筋、背筋とトレーニングしていくうちに「最終的に足を鍛えるのが大事だと分かった」という。

意外にも小学生の頃は走るのが得意ではなかったという彼が、大人になって鍛えるほどに足も速くなってきたのだ。「7年前は11秒08とかですが、今の方が絶対に速い自信がある。自覚しています」と言い切るほどだ。

それでも足が速いことを伝えたりないのか、KEITAは「自分でもびっくりしていて、もうここまできたら、どうしても勝負したい人がいるんですよ」とあの、百獣の王と異名をとる武井壮と対決したいと言い出すではないか。

武井壮といえば今はタレントとしてあらゆる動物と戦うために体を鍛えているとアピールしているが、本来は陸上競技が得意なのだ。陸上・十種競技元日本チャンピオンであり、100m走ベスト記録の10秒54を持つ実力派である。

今年の1月に放送された特番『TEPPEN 2013』の100メートル走部門で優勝した際には「武井さんのタイムは11秒でした」と発表されている。2012年には別番組で10秒83を記録している。KEITAも最新情報では武井が11秒を切ったことを知っていた。

それでもKEITAの自信は揺らがない。「サッカーをするときに、30人そろって“よーいドン”で走ってもダントツで1位です。誰もついてこられない」とますます足が速くなったことを実感していた。

司会の小堺一機はKEITAと武井壮の100m走対決について「絶対に企画が食い付くはず!」と興奮していたが、まさにその通りだろう。KEITAと武井壮の対決は見ごたえがありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)