5月26日、歌手ジャスティン・ビーバー(19)が自宅周辺を愛車で爆走したとして大騒ぎになっていた。それを目撃したという元NFL選手は「ジャスティンは運転席にいた」と暴露。「黒人の友人と席をかわり、運転していなかったように見せかけた」という趣旨の発言も話題になった。そんな中、ジャスティンの“友人”のひとりが「あの運転は俺がしていたんだ!」と明かした。この言葉は真実なのか、それとも…?
ジャスティン・ビーバーの迷惑行為や危険運転に、周辺で暮らす人たちは「もうウンザリ」、「いい加減にしろ」と激怒している。先日はその危険運転を元NFL選手キーション・ジョンソン(40)が目撃し、「俺たちは幼い子を持つ親。子供たちを守らなければならないんだ!」と怒りをあらわにしていた。
ところが数日前より「運転していたのはジャスティンの友人だった」という説が浮上。それを裏付けるかのように友人であるラッパーのタイラー・ザ・クリエイター(22)が、以下のような爆弾ツイートを放ったのだ。
「ジャスティンの車のハンドルを握っていたのは、この俺。ジャスティンを責めるのはやめろ。」
「やっていない奴を(アイツがやったと)断定するなんて、みんな最悪だな。」
これに対してジャスティンは、このように返事をしている。
「いいんだ。こんなこと日常茶飯事だから。でも感謝するよ。」
なお、キーションは「俺は黒人と白人を見間違えたりしない!」とも憤っており、「ジャスティンが危険運転するのをハッキリ見た」という目撃者はキーション以外に少なくとも3人はいるそうだ。
現在もこの件について警察が捜査を行っており、ジャスティンの関係者はかなり焦っている様子だ。ジャスティン本人は「どうでもいい」といった様子でクラブなどにも顔を出しているが、「このままではいつかダメになる」とみるメディアは増えるばかり。大勢の関係者にシッカリと守られて手にした成功を楽しんできたものの、ついに「社会の厳しさ」に直面する時が来たのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)