隣人トラブルや、パパラッチとの激しいやり取りなど、このところ荒れ放題といった様子を多く伝えられている歌手ジャスティン・ビーバー（19）。そんなジャスティンが「なんと宇宙旅行を計画している」というニュースをお伝えしたばかりだが、実はさらなるビッグプランを検討していることも明らかになった。

「ジャスティン・ビーバーと（マネージャーの）スクーター・ブラウンが、当社から旅立つ未来の宇宙飛行士であると聞き嬉しいよ。おめでとう。宇宙で会おう！」

宇宙旅行ビジネスを行うヴァージン・ギャラクティック（Virgin Galactic）社の設立者、リチャード・ブランソン氏はこのようにツイート。早速ジャスティンがリツイートしたために「おお、ジャスティンがついに宇宙旅行へ！」と話題になったばかりだが、彼が「ぜひ宇宙で実現させたい！」とある野望をもっていることまで明らかになった。このたびジャスティンは以下のようにツイートし、フォロワーを仰天させた。

「宇宙でぜひミュージックビデオの撮影をしよう！　次のレベルにステップアップさ。」

だが、この宇宙での撮影は「困難だろう」、「おそらく無理」という見方が早速報じられている。ビデオを撮影するには大量の機材の持ち込みが必要であろうし、また撮影クルーまで同乗となれば旅費は莫大なものになるからだ。

「宇宙からライブ中継も？」

そんなリクエストの声もすでにあるというから、ジャスティンが「よし！」と大きな決断に踏み切る可能性もゼロではないが、それをフォローすべく関係者は大変な思いをすることになりそうだ。

とはいえ、今年のジャスティンはツアーで大忙し。年内にアジア、南米、オーストラリアなどでもショーを開催することからして、宇宙への旅が実現するのは先のことになるはずだ。だがそれが実現した際には、ファンも驚く何かをやってくれるのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）