スキャンダルの絶えない“渦中のスーパースター”ジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼が心機一転、宇宙旅行を計画していることが明らかになった。ジャスティンの遥かなる宇宙への旅は、いつ実現するか…!?
このところ、そのガラの悪さに注目の集まっているジャスティン・ビーバー。先日は午前4時に「The Hit Factory」なる録音スタジオの外でパパラッチに遭遇し、そこでボディガードに対して卑語まじりに以下のように命じたばかりだ。
「Get that f***ing camera out of here!!! (あのカメラをブン取ってやれ!!!)」
その後パパラッチに「返して!」と請われ、「いいよ、カメラは返してやる。でもカードは俺が持って行く」とジャスティンは答えている。だが、このやり取りはしっかりと録音されており、後に公開されるとは夢にも思っていなかったようだ。ここしばらくこういった「ジャスティンvsパパラッチ」の争いが続いているが、隣人トラブルも解決していない今、ジャスティンの心は荒れきっている。
そんなジャスティンが、なんと宇宙への準軌道飛行を計画していることが明らかになった。彼が利用する予定なのは、アシュトン・カッチャーも利用予定というヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)社。宇宙旅行ビジネスを行う同社の設立者リチャード・ブランソン氏は以下のようにツイートしており、それをジャスティンも早速リツイートしている。
「ジャスティン・ビーバーと(マネージャーの)スクーター・ブラウンが、当社から旅立つ未来の宇宙飛行士であると聞き嬉しいよ。おめでとう。宇宙で会おう!」
25万ドル(約2400万円)とも言われるチケットだが、大富豪ジャスティンにとっては「ポケットマネー」程度のものだろう。いつ宇宙に旅立つのかなど具体的なことは明かされていないが、ぜひ上空でしばし心身を休め、かつての冷静さを取り戻していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)