DV事件や、カルーシェ・トラン(25)を交えての壮絶な三角関係。それらを経てようやく関係を復活させたクリス・ブラウン(24)とリアーナ(25)が今年、またしても破局してしまった。その関係が破たんする前にリアーナとデュエット曲を録音していたクリスだが、今はもう「全て忘れたい」という心境らしい。ニューアルバムにそのデュエット曲を収録することを、断固拒否しているという。
今年、再び破局してしまったクリス・ブラウンとリアーナ。だが2人はこれまで何度も破局しては、その都度仲直りしてきたのだ。「今回も同じ。間もなく復活するさ」と周囲の人は口ぐちに語っていたが、その予想に反して2人は関係を絶ったままでいる。
そんな中、クリス&リアーナが録音したデュエット曲を、「ニューアルバムには絶対に収録しない」とクリスが言い張っているという情報がある。このデュエット曲は破局の前に録音したもの。大人気歌姫リアーナの参加した曲であること、またDV事件や二股愛を経て復活愛を果たした2人のデュエットということもあり、話題性は抜群だ。当然ながらレーベル側は「ニューアルバムの収録曲にしたい」と主張しているが、肝心のクリスはどうしても首を縦にはふらないという。
「クリスは、“そのデュエット曲を収録曲リストから外さないのなら、ニューアルバムのリリースも許可しない”と言ったのです。」
そのような証言も飛び出しており、今後このデュエット曲がどうなるのか、クリスのニューアルバムは無事にリリースされるのかに注目が集まっている。
セールスそのものを重視するのであれば「ぜひリアーナとの曲も使おう」といった気持ちになりそうだが、断固として収録を拒否している様子のクリス。今はカルーシェ・トランと再び交際をはじめて幸せそうだが、リアーナとの破局に関しては想像以上に傷ついているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)