実子・養子の計6人を育てている俳優ブラッド・ピット(49)と女優アンジェリーナ・ジョリー(38)。そんな2人の長男でカンボジア出身のマドックス君(11)が、父ブラピの新作映画にカメオ出演したことが明らかになった。
このところすっかり大きくなり、「ワイルドなルックスが素敵」とローティーンの間で話題になりつつあるマドックス君。そんなマドックス君が、父ブラッド・ピットの主演最新作『ワールド・ウォーZ』に、カメオ出演していたことが分かった。このたび同映画のNYプレミアに登場したブラピは、以下のようにマドックス君の出演を明かしている。
「マドックスは、この映画にチョイ役で出ているよ。」
その気になる役どころは…?
「マドックスの役はゾンビさ。頭を何発か撃たれてしまうんだ。ああ、俺ってなんて親なんだろうな。」
「ゾンビ」の役で父と共演したマドックス君はそれを存分に楽しんだらしく、同映画でブラピの娘を演じた子役からは「マドックスはゾンビ役をやれてすごくワクワクしているみたいだったわ!」とのコメントも飛び出している。なお、「今後マドックス君がブラピのプロデュースする映画に主演する予定なのではないか?」とみているメディアもあり、すっかりたくましく成長したマドックス君の鍛え抜かれた腹筋すらも話題になっているのだ。
このところブランジェリーナ家の子供たちの映画出演が続くが、この通りのアジアンルックスを誇るマドックス君は未来のジャッキー・チェン、いやジェット・リーであろうか。映画制作にも意欲的に取り組んでいるブランジェリーナだけに、子供たちが希望しているのであれば、それぞれにピッタリの役を用意しスターダムへの道を後押しする可能性もあるだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)