今年中にAKB48を卒業することを明らかにした板野友美。まだ卒業する日は分からないという彼女に中居正広が絡みづらい一言を放った。その言葉の真意とは?
2005年にAKB48のメンバーになってから7年以上活動してきた板野友美。今年の2月1日に公開されたドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』内で2013年中に卒業することを明らかにした。この卒業発表に驚いたファンも大勢いたに違いない。
そんな板野がAKB48のメンバーと一緒に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した。中居正広が唐突に「もうすぐ総選挙。あれ、板野さん、解雇?」と口を切り出した。これには板野も「やめて下さい違います」と反論した。「嬉しい方の卒業です。」と言うと、「何で卒業すんの?」と誰もが気になる質問を投げかけた中居。ここで板野は「時が来たからです」と名言を口にしたのだ。
中居が板野に「解雇?」と冗談で振ったのも、これまでAKB48には恋愛関係などで解雇、謹慎、移籍、降格などをするメンバーが多いことに鑑みての発言だったのかもしれない。
卒業後の活動が気になる板野だが、女性誌の専属モデルとして活動していたこともあり、「AKB48のおしゃれ番長」と言われているため、モデルとしての活躍が期待される。また、尊敬する人は安室奈美恵と浜崎あゆみと公言しており、自身もソロですでに3枚のシングルを発売している。6月12日にニューシングル『1%』のリリースも決定しており、これからも歌手としての活動は続けていくのだろう。卒業してAKB48としての“ともちん”を見られなくなるのは残念だが、これから先、新しい板野友美として私たちを楽しませてくれるはずである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)