イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リハビリ施設のリンジー・ローハン、1か月ぶりにツイート。“鳥のように私も飛びたい!”

「人生はあと何十年も残っているというのに、重い薬物依存症をここで克服しなくてどうする」。裁判所のそんな真剣な指導もあり、再びリハビリ施設で治療を受け始めたリンジー・ローハン。表情はやつれ髪はボサボサといった報道もある中、ついに彼女がツイートを再開した。

現在、セレブも度々利用することで有名な南カリフォルニアのリハビリ施設、「Betty Ford Center」に滞在し、薬物依存症克服の治療を受けている女優のリンジー・ローハン(26)。25日、ついに本人がTwitterを利用してファンにメッセージを送った。4月26日のツイートから実に1か月ぶりのことである。

“Somewhere over the rainbow, blue birds fly…いい歌よね。皆さんも聴いてみてね。”

これは名曲『虹の彼方に(原題:Over the Rainbow)』の一節で、アメリカで1939年に大ヒットした懐かしのファンタジー・ミュージカル映画『オズの魔法使い』のテーマ曲として、今でも世界中の人々に愛されている。虹の彼方にはきっと夢の世界がある。私はそこに行ってみたいと歌われるこの曲。リンジーは特に“小鳥だって虹を越えて飛んでいくのよ。だから私だってきっと飛べるはず”という部分が気に入ったようだ。

“でもこれは私たちが自らの最善をつくすかどうかだわ。すべては自分次第ってことよね。”

このように添えているリンジーには、リハビリ施設での指導やミーティングが充実したもので、彼女の精神面が徐々に鍛えられていることを感じる。彼女のそんな前向きな姿勢には、ファンも関係者も、そして誰よりも彼女の家族が安心したに違いない。

実は入所直前に受けたピアース・モーガンとのインタビューにおいて、リンジーは「何度リハビリ施設に送られても無駄。ただの時間つぶしみたいなものだから」と答えて人々をびっくりさせた。施設側が彼女のこの発言を知らないわけはなく、ハリウッドセレブは特別待遇という巷の噂を払しょくするためにも、今回は意地でもリンジーを厳しく指導しているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)