イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ブラッド・ピットが衝撃告白。その1「ドラッグのダメージで短期記憶力が失われつつある」!

当時はその妻であっただけに、女優ジェニファー・アニストンもこの話題に驚きを隠せないはずだ。俳優ブラッド・ピットがこのほど雑誌インタビューで、「長年の薬物依存が心身に与えるダメージは大きい。僕の場合、短期記憶の能力が失われつつある」などと激白した。

アンジェリーナ・ジョリーが「乳がん予防の目的で両乳房切断手術(double mastectomy)を受けた」と衝撃的な告白をしてから1週間が過ぎた。いまだその話題でもちきりというハリウッドで、今度は婚約者のブラッド・ピットの最新インタビューの内容が波紋を広げている。

このほどブラピは男性向け情報誌『エスクァイア』の表紙を飾り、特集インタビューに応じた。全米の書店にその最新号が並ぶのは今月末だが、その前に内容が少しばかり明らかにされている。アンジーへの深い愛情や尊敬の念はもちろんのこと、彼は自身が抱えている深刻な悩みをも暴露しており、興味深いところを抜粋してみた。2回に分けてお伝えしてみたい。

大家族は夢。子供たちがいない静寂はかえって落ち着かない
「ビッグファミリーは僕の夢だった。今のわが家はあちこちでドタバタを繰り返し、笑い声、叫び声、それに泣き声が常に聞こえる状態だよ。このカオスがたまらなく好きだね。仕事でホテルに宿泊すると初日はこれでゆっくりと新聞が読めるなんて思うけれど、次の日になるともう寂しくて我慢できなくなるよ。」

■友人が極めて少ない
「家族がいるから僕の日々は充実しているし、こんなにもハッピーでいられるんだ。僕には友人と呼べる人が片手で数えるくらいしかいないからね。」

■ひどい“薬物依存”だった
「僕は長年にわたりドラッグにかなり依存していた。これによるダメージは本当に深刻なものだよ。当時の僕は浮浪者みたいだったし、行動もまさに中毒者だった。人生を何年間も無駄にしたと思っている。」

■短期記憶力がかなり減退
「友人が出来ないのも実はそれが理由なんだ。人の名前と顔がまるで覚えられないために尊敬が足りないと誤解され、人から嫌われてしまう。“あなたとどちらで会いましたっけ”と尋ねてはムッとさせ、ヒントを与えてくれてもなおも思い出せない僕に、皆は“お前、ずいぶん偉そうだな”ってひどく怒った顔になるね。」

同誌とのインタビューでブラピはさらに、女優ジェニファー・アニストンと結婚していた時期を振り返り、「僕はひどくチャランポランだった」と反省している。こちらについては「その2」でご紹介したい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)