29日婚姻届を出した保田圭が、『笑っていいとも!』に出演した。司会のタモリや観客から祝福された彼女は輝くような笑顔で入籍を報告すると、夫となったイタリア料理シェフについて「すごく優しい」と終始のろけていた。そんな彼女がタモリから「披露宴はやらない方が良い」とアドバイスされて慌てる場面もあったのだ。
保田圭は、2年前に友人の紹介で知ったイタリア料理店に通っており、シェフとも顔見知りとなった。その彼から昨年の暮れに交際を申し込まれ、今年の3月にはプロポーズを受けたという。そして、5月29日の大安を選んで深夜に2人で婚姻届を提出。『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに登場した。
これまでほとんど自炊をしなかったという保田圭だが、夫のために朝食を作ることにしたという。イタリア料理の研究家でもある夫の小崎陽一さんはアイドルとして過ごしてきた彼女に料理は期待しなかったらしい。初めて保田が朝食を作った朝には「家に朝ごはんが出るなんて」と驚いたそうだ。
「ネギを切るのも時間がかかるので、1時間以上かかりますね」と朝食作りに苦戦しているようだ。夫についは「すごく優しいんです」と、お互いに思いやる新婚家庭が目に見えるようである。
そんな保田圭にタモリが「子作りなんかどうなの?」と尋ねると「まだ結婚式もしていないので、それが終わってから落ち着いて考えたい」と答えていた。するとタモリが「披露宴はやるの? 披露宴はやらない方がイイよ!」と言い出した。
「披露宴は呼ばれて行く方もめんどくさいんだよ」と本音を明かすタモリと、披露宴を諦めきれない様子の新妻・保田。さらに結婚式についてタモリが「神前式?」と確認すると保田圭は「つんく♂さんから『でこ出し禁止』にされたほどなので、でこは出したくない」と髪型がネックになっていることを明かした。
結婚披露宴の時期について「みんないつが空いてるかな? (モー娘。時代の)メンバーにはみんな来てもらいたいし」と話しており、実現すれば華やかな顔ぶれが集まりそうだ。
ちなみに、最近では神前式でも比較的自由な髪型にしたり、肌の露出が少なく派手過ぎなければウェディングドレスを着ることも可能な式場もあり、保田圭も「でこ」を出さない方法が見つかるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)