27日夜、韓国人俳優イ・ビョンホンとジョン・M・チュウ監督が東京・お台場シネマメディアージュで開催された映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパンプレミアに登場。レディ・ジェイの吹替え役・菜々緒と共にレッドカーペットを歩いた。
遅れること20分。レッドカーペットに真っ白のタキシード姿のイ・ビョンホンとジョン・M・チュウ監督が現れると、待ちに待ったファンの悲鳴と大歓声がこだました。今回が10回目の来日となるイ・ビョンホン。日本のファンを大切にする彼は、サインはもちろんのこと、終始笑顔で自らファンのカメラを手に取り、何度も写真を撮るサービスをしながらゆっくり歩いた。
深く長いスリットが入ったセクシーな白のドレス姿で現れた菜々緒。白のタキシード姿のイ・ビョンホンを見てこのドレスに決めたことを明かすと、イ・ビョンホンは一層目を細めたキラースマイルを見せた。菜々緒が「紳士的で素敵な方」と褒めると、イ・ビョンホンも「レディ・ジェイに負けないくらい美しい」と返し、流暢な日本語で「よろしくお願いします」と菜々緒に一礼する場面も。
オープニングイベントでは、不吉な音と共に特設ステージの天井からワイヤーで吊るされた忍者が下りてきて、日本のジョーこと司令官役の宍戸錠がマシンガンで倒すという映画さながらの演出もあり、会場を大いに沸かせた。
鍛え上げた肉体美、特に割れた腹筋のセクシーさには目を見張るものがあるイ・ビョンホン。本作でもその腹筋を披露しており、タキシードを脱いで見せる仕草をすると会場は狂喜の悲鳴に包まれた。同日午前に都内で行われた記者会見では、3か月間かけて、この肉体を作ったことを明かしたイ・ビョンホン。さらに武術の練習には2か月間かけたという彼は、特注の2本の刀を使って、監督を斬りつけるパフォーマンスを楽しそうに披露した。
4年前全世界で大ヒットを記録した「G.I.ジョー」の第2弾が3Dとなり戻ってきた。再び、陸・海・空でノンストップアクションの激戦を繰り広げる。勝つのはブルース・ウィリス率いる世界最強の国際機密チーム“G.I.ジョー”か、それともイ・ビョンホン率いる世界最悪のテロ組織“コブラ”か?
「G.I.ジョー バック2リベンジ」
6月7日(金)より先行公開決定(一部劇場を除く)
オフィシャルサイト:http://www.gi-j.jp/
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(TechinsightJapan 編集部 うめ智子)