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新北市淡水区で、川に溺れたインコを助けようとした男性が溺死する事故が起きた。インコは男性の唯一の家族だったという。『TVBS』が伝えた。
事故があったのは、観光スポットとしても人気がある淡水河河口沿いの堤防通り。19日午前7時頃、男性が2羽のオカメインコを肩に乗せて散歩していたところ、インコが突然飛び立ち、川に落ちてしまった。
目撃者の話では、2羽のインコは互いに足の部分を鎖で繋がれていたため、うまく飛べずに川に落ちたようだったという。男性はインコを追いながら堤防を100メートルほど進んだ後、川へおりる階段を見つけると、服を脱いで川に入った。しかし、事故当時、河口は引き潮で、男性とインコは沖合まで流されてしまった。
近所の店の通報で救助隊が駆け付けたが、河口一帯は船の往来が多く、捜索活動はスムーズに進まなかった。男性が発見されたのは、通報があってから8時間後で、男性は病院へ運ばれたが、死亡が確認された。なお、インコも男性のすぐ近くで発見されたがすでに死んでいたということだ。
男性の隣人によれば、男性は一人暮らしで5年ほど前に誰かからもらったインコをとてもかわいがっており、肩に乗せて散歩をするのが日課になっていたという。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)