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writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「股間が…」。NHK新ドラマで俳優・カンニング竹山が国仲涼子と“濡れ場”撮影!

人気バラエティ番組『ロンドンハーツ』では“俳優・竹山”としてイジられるほど、役者としても活躍している竹山。気の弱いサラリーマン役や変質者役が多いという竹山だが、このたびなんと女優・国仲涼子と“濡れ場”を演じたそうだ。

13日の『たまむすび』(TBSラジオ)によると、6月25日から放送開始されるNHKドラマ10『激流~私を憶えていますか?~』に出演予定のカンニング・竹山。本人いわく“いやらしいおじさん”の役とのことだが、なんと女優・国仲涼子と“濡れ場”のシーンがあったというのだ。

バラエティ番組などでのノリで「竹山とキスしろ!」と言われた女性タレントのリアクションは、「考えられない~!」、「ギャ~」といった悲鳴に近いものを竹山は目の当たりにしている。そんなキャラの竹山が濡れ場を演じることになったのである。竹山はお相手の国仲の立場を考えると、仕事といえども心の中では「ウェッ」と思っているに違いないと心配を口にした。

本番では、キスシーンとシャワーシーンが撮影された。2人が一緒にシャワーを浴びるシーンでは裸で抱き合い絡み合うというものだが、画面上ではシルエットのみ。実際には竹山が海水パンツを穿き、国仲は薄いボディスーツのようなものを着て臨んだそうだ。とはいえ抱き合いながらの撮影である。竹山はスイッチが入ってしまうと下半身が「マズイ!」ことにもなりかねないので、細心の注意を払ったという。ところが国仲と距離を置くあまりなのか下半身の影がくっきり映ってしまい、監督から「股間がモッコリなってるね」と恥ずかしい注意を受けてしまったそうだ。

ちなみにかつて竹山は奥田瑛二監督作品の映画に出演した際、奥田の娘である女優・安藤サクラを犯す役を演じたことがあった。その際父親である奥田監督に、“犯す”演技指導をしてもらうという気まずい体験もしていた。世の男性が憧れる女優との“濡れ場”だが、お笑い芸人といえども笑えないつらい仕事のようである。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)