AKB48の存在に早くから注目し、芸能界でもいち早くファンを公言してきた南海キャンディーズ・山里亮太。しかし最近では、ももいろクローバーZや他のアイドルにも好意を持ち、AKBファンからは「もうAKBを愛していないのでないか?」とのウワサも囁かれていた。そしてそのウワサが確信へと変わる出来事が起きてしまったのだ。
AKB48ファンを公言し、『AKB48選抜じゃんけん大会』では審判を務めるなどファンだからこそ得られる仕事も多い山里亮太。しかしネット上では、山ちゃんにはもうAKBへの愛はなく「ビジネスとしてのファン」になってしまっているのではとのウワサが流れていた。
8日深夜に放送された『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)では、そのウワサが確信へと変わる出来事が起きた。現在行われているAKB48グループ全公演『思い出せる君たちへ』の話題になったところ、山ちゃんは「武道館でやってるやつだよね?」と自らのAKB知識を得意げに口にした。だが実際に公演が行われているのは東京ドームシティ。どうやら4月末に開催された『AKB48グループ臨時総会 ~白黒つけようじゃないか!~』の会場と間違えてしまったようで、ファンにはあってはならないミスをおかしてしまったのだ。これにはリスナーから「殺すぞ!」という強烈な怒りのメールが届く始末であった。
この致命的なミスが放送されると、同番組にゲストとしてたびたび出演してきたAKB48・松井咲子のGoogle+にAKBファンから山ちゃんの愛の無さを指摘するコメントが多く書き込まれ、放送を聴いていた松井本人からも「ててーん! 山里、アウト!」と書き込まれてしまったのだ。
ミスに気が付いた山ちゃんは、同番組の裏番組でAKB48のメンバーがパーソナリティを務める『リッスン? ~Live 4 Life~』(文化放送)の収録が行われている港区浜松町へ来週謝罪に行くと話していた。
この日の放送後に収録されたポッドキャストでも、ボディガードを引き連れて浜松町に謝罪に行くと明言した山ちゃん。この行為で、AKBへの愛が証明できればいいのだが。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)