イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リアーナ、ニコール・リッチーに「この女を見ると吐きそう」と衝撃ツイート。

かなりオシャレが好きで、ついにはファッション業界にも進出した歌手リアーナ(25)。そんな“ファッショニスタ”リアーナを、NYで開催された「MET gala」に出席したニコール・リッチー(31)が驚かせてしまったようだ。

NYはメトロポリタン美術館で毎年開催される「コスチューム・インスティチュート・エキシビション」において、そのオープニングを飾る「MET Gala」パーティが6日に行われ、豪華セレブが続々と姿を現した。その中にはいつもとはずいぶん雰囲気の違う「老婆風」ニコール・リッチーの姿もあり各国メディアに大きく取り上げられたが、その姿に衝撃を受けたのはメディアだけではなかった。この姿を見てかなり驚いたとみられるリアーナは、早速Twitterにこのように記している。

「This bitch makes me throw up!! (このビッチを見ると吐きそう!!)」

だが驚いてはいけない。これはリアーナ流の“褒め言葉”であった可能性が極めて高いのだ。というのも、英語では「sick(吐き気がする)」という語を「クール」という意味で用いることもあるのだ。「sick」という語そのものは使ってはいないが、このツイートにはハッシュタグ「#bestdressed」(最高の衣装よ)が付けられているため、「これはリアーナからの褒め言葉だ」と芸能サイト『TMZ』も報じている。だがこの品の無い表現が災いし、ニコールのファンからは「いや、アンタの音楽こそsickよ。悪い意味でね」などという批判も噴出している。

普通に「この衣装は素敵」と書けばよかったものを、あえて悪い言葉を選んでしまったリアーナ。その音楽を支持するファンは相変わらず多く素晴らしいアーティストであることは間違いないが、マリファナ吸引やクラブでの派手な遊びぶり、挙句にこの上品とは程遠い“褒め言葉”まで大々的に報じられ、そのイメージは下降するばかりである。ちなみにニコール本人はこのリアーナのツイートに悪意は感じなかったらしく、早速リアーナの曲「Diamonds」の歌詞をからめ「Currently shining bright like a diamond, a ruby, & 2 emeralds. (今ダイアモンド、ルビー、そして2つのエメラルドのように輝いているところなの)」とツイートしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)