若き日のニコール・リッチー(31)は、元親友パリス・ヒルトン(32)らとつるみ、まさにヤンチャし放題であった。16歳の頃には親に内緒で腰にタトゥーを彫り込んでしまったというが、結婚し2児の母でもある今は、それを消したくて仕方がないという。
このたびウェブ上で放映がスタートした『Candidly Nicole』が話題のニコール・リッチーが、同番組のエピソードで意外な告白をした。かつてかなりのヤンチャ娘として連日タブロイド紙を賑わせていたニコールは、わずか16歳のときに腰からお尻の割れ目まで続くタトゥーを彫り込んだとのこと。昨年秋には以下のようにツイートし、それをかなり後悔していることも明かしていた。
「目が覚めて、自分のことが誇らしい気分だった。でもその気持ちが続いたのは、腰にタトゥーがあるのを思い出すまでのことだったわ。」
それほどまで大きなコンプレックスとなったタトゥーを「どうにかして消しさりたい!」として、ニコールは番組の中でクリニックを訪問。そこでニコールはナースやドクターに対し、以下のように語っている。
「私が消してほしいメインのタトゥーは、お尻の割れ目まで彫り込んであるの。これはちゃんと消えるかしら?」
「(タトゥーを彫り入れたのは)まだ私が16歳だった頃ね。当時はバカだったの。両親にはこれを見られたくなかったわ。」
「これがそのタトゥーよ。お尻の割れ目にある十字架なの。」
今や人気バンド「グッド・シャーロット」ジョエル・マッデン(34)の妻にして、2児の母でもあるニコール。問題のタトゥー以外にも首や背中等にいくつもタトゥーのあるニコールだが、その夫ジョエルにいたってはタトゥーだらけである。ニコールはこれにも触れ「夫のタトゥーは気にならないけど、この(腰の)タトゥーがとにかく嫌いで…」とまさに後悔しきり。ここ日本でもタトゥーが流行り、気軽に彫りに行く若者がずいぶん増えたようだが、10年後、20年後に激しく後悔する可能性をまずはしっかり考える必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)