ここ日本でも大人気の「ワン・ダイレクション」&「ザ・ウォンテッド」。今や世界各国の若者たちに高く支持されている両グループだがその確執は深く、特に「ザ・ウォンテッド」が「ワン・ダイレクション」を批判する衝撃発言はこれまでも数多く報じられてきた。そんな中「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソン(21)の堪忍袋の緒がブチッ。ついにライバルたちに猛反論してしまった。
「ザ・ウォンテッド」と「ワン・ダイレクション」は、共に世界各国で大成功を収めた超人気グループである。だがグループ間の関係は決して良くはなく、「ザ・ウォンテッド」のメンバーはたびたびメディアにその確執を明かしてきた。そしてこのたび豪ラジオ番組によるインタビューの中で、「ザ・ウォンテッド」のジェイ・マクギネス(22)はまたしても以下のようにディス発言を放ってしまったのだ。
「インタビューなんかで、いろんなコメントを聞くだろ。それでムカつくし、相手もムカついちまう。」
「アイツらの何人かには、個人的にもムカついてきたからね。」
また同じく「ザ・ウォンテッド」のマックス・ジョージ(24)は、こうも語っている。
「まあ、アイツらのうち2人は別に嫌いじゃないね。ハリー・スタイルズは嫌いじゃねえな。」
これにより勢いづいたのか、ジェイは「ハリーはマナーってやつを覚えたからな。それに少々品もある。でもアイツらの中で生意気な口をきくヤツがいると、イライラしちまうぜ」とも発言しメディアを驚かせた。
この後、「ワン・ダイレクション」のメンバー、ルイ・トムリンソンは、あえて「ザ・ウォンテッド」の名を出さぬままTwitterで反撃した。
「メディアにはアレコレしゃべってるくせに、面と向かっては一言も言えない。そういうヤツらにはイライラするぜ。」
互いに人気グループでありながら、どうにも相手を高く評価できずにいる両グループ。今後もしばらく人気は衰えそうにないが、同時にこの不仲とライバル関係もダラダラと尾を引きそうな気配である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)