母の日にあたる5月12日に、ジャスティン・ビーバー（19）は南アフリカのヨハネスブルクにてショーを開催。現地ファンに大歓迎されたばかりだが、その直後、会場から大金がゴッソリ盗まれていたことが明らかになった。

現在「Believe」ツアーで多くの国々をまわっているジャスティン・ビーバー。母の日には南アフリカの「FNBスタジアム」にて盛大なショーを開催し現地のファンを熱狂させたばかりだが、その直後にとんでもない事件が発生していたことが明らかになった。何者かが同会場に侵入し、そこに保管されていたショーの売上金をゴッソリ盗んでいったというのだ。

警察の発表によると、犯人らは「FNBスタジアム」の屋根から侵入、ノミとハンマーを用い金庫室に押し入ったもようとのこと。同スタジアムではちょうどジャスティンのショーの前日、5月11日にボン・ジョヴィのショーも開催されており、かなりの大金が保管されていたが、それら全てが盗まれてしまったというから衝撃的である。

現時点では容疑者らは特定されていないが、この犯人たちは数日かけてアリーナの分厚い壁を掘り、金庫室にはロープを使って侵入に成功した可能性が高いそうだ。警察は犯人について「現在、証拠を集めている最中。何人がこの犯行に加わったかは不明」と発表している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）