ニューアルバムは売れまくり、今乗りに乗っている歌手ジャスティン・ビーバー（18）。ツアーはもちろん大盛況でチケットの完売が続いているが、そんな中ついに追加公演を多数行うことを発表しファンを大喜びさせている。

ニューアルバムが成功し「Believe」ツアーも大盛況というジャスティン・ビーバーが、ついに30もの追加公演を来年行うことを正式に決定した。これによりジャスティンは2013年夏までツアーを続行することになったが、これまでチケットを入手できず涙を流していたファンはこの決定に歓喜の声をあげている。

2013年2月には米ロサンゼルスのステイプルズ・センターにて「第55回グラミー賞」授賞式が行われるが、このような活躍を続けているにもかかわらずジャスティンはノミネートすらされず、マネージャーが不満をこぼしたばかり。だがこのような事態にもめげることなく、ジャスティンは早速アコースティックアルバムの制作に取りかかっていることも明かしており、前向きに音楽活動に取り組んでいるようだ。

「たくさん（音楽を）書き溜めているところ。新しいのをね。そう、アコースティックアルバムさ。」

ジャスティンは12月6日にそうツイートしており、「毎日仕事ができて恵まれている。音楽が大好きなんだ」とも同日ツイートしている。

ちなみにジャスティンはチケット1枚を売り上げるごとに1ドルを「Pencils of Promise」に寄付することを約束しているが、この団体は恵まれない子供たちのために学校を建設する運動で知られている。グラミー賞にノミネートされなかったことは非常に残念だが、社会に貢献し仕事にも前向きに取り組むジャスティンはやはり立派。今後は音楽界のみならず様々な分野で大成しそうな勢いがジャスティンにはある。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）