歌手コートニー・ラブ（48）が、このたび人気ラジオ番組に出演。そこであの大ヒット映画『トワイライト』の配役について、興味深い発言をしている。コートニーの言い分は真実か、それとも…？

人気ラジオ番組『The Howard Stern Show』に出演したコートニー・ラブ。そこで彼女は故カート・コバーンとの間にもうけた愛娘フランシス・ビーン・コバーンさん（20）を話題に出し、以下のように発言した。

「あれは娘が13歳の時、彼女は映画『トワイライト』の役をオファーされたの。そう、あの“ベラ・スワン”の役よ。」
「これは紛れもない事実。誰かが娘の写真を雑誌で見て、この私に脚本を送ってきたんだから。」

だがフランシスさんは興味すら示さず、「これってバリバリ性差別の最低作！」とコートニーに言い放ち、もちろんオーディションにも行かなかったそうだ。これに対してホストのハワード・スターンは「でも、あの『トワイライト』の役だぜ？」と驚いているが、コートニーは平然と「（あれに出ていたら）娘の人生が台無しになっていたかもしれないわ」と返答した。

映画『トワイライト』といえば、今後も語り継がれていくはずの大ヒット作品である。それに娘が出なかったことを「当然」と思っている様子のコートニーだが、一時はその娘とも疎遠になり深い確執が話題になった。今ではTwitterやメールでフランシスさんと連絡し合っているというが、「娘とは3年間、顔を合わせていないわ」とも同番組で明かしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）