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暴走族の男が道路を逆走し、対向車に衝突する事故が起きた。暴走族メンバーは仲間のケガに報復しようと、斧を振り上げて運転手を殺そうとしたという。『蘋果日報』が伝えた。
事故があったのは台東市にある豊里橋で、18日深夜2時頃、約20人の暴走族メンバーがバイクで走行していた。グループの後方を走っていた男(21歳)は、前方に行こうと対向車線を越えて追い越し、対向車線を走っていたタクシーに衝突。男は両脚を骨折し、バイクは炎上した。タクシー運転手の男性は警察に通報。衝突音を聞いて駆けつけた付近の住民が、消火器でバイクの火を消しとめた。
運転手の男性によれば、暴走族メンバーらは「殺してやる」と叫び、ヘルメットや斧を振り上げてきたという。幸いにも警察の到着が早く、彼らはパトカーのサイレンを聞くと斧を橋の下に捨てて逃走。男性は事なきを得た。なおケガをした男は病院に運ばれ、命に別状はないということだ。
警察の調べでは、タクシーのブレーキ痕がはっきりと残っていることから、男の逆走が事故の原因と断定。警察は、防犯カメラの映像から男らの身元を突き止め、公共危険罪で送検する予定だ。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)